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何となく難しい「wonder」の使い方

英語に慣れてきた人が「I wonder」、「I wan wondering」を使っているのを聞いたことはほとんどの人があると思います。微妙にこの「wonder」って使いにくいと感じており、大体の人は「I think」を使用しているでしょう。今日はその壁を少し破ってみましょう。

「I wonder」と「I was wondering」の違いと使い方

英語を学ぶとき、似たようなフレーズでも微妙なニュアンスの違いに悩むことが多いので使いこなすのが難しいと思います。「wonder」の日常会話でよく使われる「I wonder」と「I was wondering」の違いと使い方について説明します。

「I wonder」の使い方

「I wonder」は、疑問や好奇心を表すためのフレーズです。主に、心の中で何かを考えたり、軽く自分の思考を示すために使われます。他人に対して質問をすることには使わないです。また、文末に疑問文の形を使うのが特徴的です。

例文

  • I wonder if it will rain tomorrow. // 明日は雨が降るかな。
  • I wonder why she didn’t call me. // 彼女はどうして電話をしてこなかったんだろう。

このように、「I wonder」を使うことで、自分がふと考えたことや気になっていることを表現できます。

「I was wondering」の使い方

一方で、「I was wondering」はもっと丁寧で、控えめな表現として使われます。主に、相手に何かを依頼したり質問する際に、間接的に尋ねるために使われることが多いです。「I was wondering」は、依頼や質問を柔らかくするクッション言葉として機能します。

例文

  • I was wondering if you could help me with this task. // この仕事を手伝ってもらえないかなと思っていたんですが。
  • I was wondering if you had any plans for the weekend. // 週末の予定はどうかなと思っていました。

この表現は、ビジネスシーンやフォーマルな場面でよく使われ、直接的に聞くよりも丁寧な印象を与えます。

まとめ

「I wonder」は、自己反省的な疑問や考えを表現する際に使い、「I was wondering」は、相手に対して依頼や質問を柔らかく伝える際に使われます。どちらも非常に便利な表現なので、日常会話やビジネス英語でぜひ活用してみてください。

I was wondering if you could use "wonder" for your communication!!


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